Class

授業風景

授業風景

a class in a session

学科ならではの特徴やこだわり
、授業内容をご紹介。

担当する「環境材料学」の授業には、金属材料や有機材料など、主な材料の原料や機能を座学で学ぶだけではなく、 身近な製品でもある使用済み携帯電話を解体し、 そこで使われている材料やその機能を知り、さらに資源を回収するために何をすればよいのかをグループで議論する実習を取り入れています。

初めにネジがどこにあるのかがわからず、戸惑う学生が多い中、やっとネジをみつけ、 さらに解体を進めるとこれでもかというほど多くの部品が出てきます。 さらに解体にかかる時間から解体のしやすさがリサイクルのネックであることに気づく頃にはグループ内は和気あいあいとなり、 部品を手にはしゃぐ学生もいるほどです。

seminar

ゼミについて

atmosphere 01 ゼミの雰囲気は?

ゼミでは、学年に関係なく、わいわいと研究を行っています。時にはもぐもぐタイムが入ることもあります。 ただ、ゼミの発表会になると、みんな真剣に耳を傾け、質問をし合う姿がみられます。 ある意味、オンオフの差が激しいゼミかもしれません(笑)

important 02 大切にしていること

ゼミでは、自分の頭で考え、行動することを大切にしています。 一人ひとりが自身の研究課題を見つけ、仮説を立て、実験やデータ収集をして検証をし、また課題を見つける。 その繰り返しの中で自然と鍛えられ、成長が感じられるようになると信じています。