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Takahashi's labotary

髙橋研究室

武蔵野大学
環境学科・サステナビリティ学科
環境と社会研究室

about

研究概要

環境問題を
ライフサイクルで
考える

ライフサイクルの観点から広く見渡し、
持続可能な社会や暮らし方に
繋がる研究をしています。

地球上の有限な資源をいかに有効活用するか。

あるいは、自然と人が共生する
にはどうすればよいか共に考えましょう。

授業風景の写真 授業風景の写真

3つの研究テーマ

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01 環境仕掛け学

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02 資源循環

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03 水域・防災

About研究について

professor

教員紹介

髙橋 和枝

東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻博士課程修了。 博士(工学)。
研究テーマは、地域の資源循環と社会・環境影響、環境配慮行動と人々のしあわせ、持続可能なまちづくりなど。日本LCA学会理事などを務める。

1990年頃、アラスカを訪れ、氷雪に覆われた山々としぶきを上げて落ちるにグレイシャー・ベイの氷河をクルーズ船から見上げ、神々しいとさえ思ったことを昨日のことのように覚えています。 しかし、地球温暖化の進行により、その氷河が年々、後退しています。

一度失ってしまった自然を簡単には戻すことはできませんが、今、自分に何かできることがあるかを考えた時、一企業の一研究者として研究所に引きこもっていた自分にできそうなことはあまりありませんでした。

しかし、自分自身の経験や学ばせていただいたことをこれからの地球を生きていく学生に伝えることはできそうだと思いました。

そのような思いを抱いて2012年から武蔵野大学の非常勤講師として、さらに2017年からは専任教員としての職を得て、現在に至っています。

About教授について

Class

授業風景

授業風景

a class in a session

学科ならではの特徴やこだわり、 授業内容をご紹介。

担当する「環境材料学」の授業には、金属材料や有機材料など、主な材料の原料や機能を座学で学ぶだけではなく、 身近な製品でもある使用済み携帯電話を解体し、 そこで使われている材料やその機能を知り、さらに資源を回収するために何をすればよいのかをグループで議論する実習を取り入れています。

初めにネジがどこにあるのかがわからず、戸惑う学生が多い中、やっとネジをみつけ、 さらに解体を進めるとこれでもかというほど多くの部品が出てきます。
さらに解体にかかる時間から解体のしやすさがリサイクルのネックであることに気づく頃にはグループ内は和気あいあいとなり、 部品を手にはしゃぐ学生もいるほどです。

Thesis

過去の卒業研究

「環境面から考える
今後の遮熱性舗装の導入について」

飯田 耕太郎

「AIの画像認識を
活用したリサイクルの自動化」

三村 駿人

「エコプロダクツとしての着物
-東京染小紋の事例研究-」

大野貴子 通信学部
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Activity

活動報告

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